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○和に学ぶ家作り
最近若い人の間で流行しているものに、「和モダン」があります。「和モダン」とは、昔からある
「和」に「現代」と「洋風」を自由に組み合わせたもの・・・という感じでしょうか。
「和」の特長と言えば、床に座る「床座」ですが、この日本古来の住まい方には大きなメリットが
あります。たとえば、一つのテーブルさえあれば、椅子等は不要ですから、大勢の来客があっても
OKです。また、床に座れば視線が低くなるため、広く見えるという効果もあります。
ただ、床に座るというのは、正座などをすると足がしびれる、膝が痛くなる、などのデメリットも
あります。そうしたことから、床に座っても足が疲れない「掘りごたつ」を使ったり床に座る事に
こだわらず「低座」=低い位置で座るためのローソファーを利用するケースも多いようです。
また、こういった「床座・低座」以外にも「和」の特長的な
ものの一つに、「窓」があります。昔から「窓」には、光と風
を取り込むための様々な工夫がなされてきました。それが
障子であり、格子であり、地窓でもあるのです。さらには、
光と風を取り込む以外にも、窓には重要な役目があります。
それが、窓から見える「景色」。外の景色までもが、あたかも
部屋の一部でもあるかのように、考えられているお家はそれ
ほど珍しくありません。特に、家を造る時には、室内の間取り
にばかり気がいきがちです。たまには、部屋の中ばかりじゃなく、一旦、屋外にでて、廻りを見まわして
見るというのも良い発想の転換になるかもしれません。
窓から見える景色をも取り込む。これこそ、究極のぜいたくの一つと言えるかもしれませんね。
○30年以内に大地震が発生する確率は?
先ごろ、政府の地震調査委員会から「2009年1月1日を基準に今後30年以内に震度6弱以上
の地震の揺れに見舞われる確率」を全国各地でまとめて色分けした『全国地震動予測地図』が
公表されました。2005年の初公表から毎年更新されてきた地図ですが、今回、大幅に変更
されました。これまでは、1km四方ごとに評価されていたものが250m四方に細分化され、地形
の様子がより正確に反映されました。また、地盤の良しあしに揺れが大きく左右する点から、
震源近くの揺れの様子も再現されました。このように、地形をきめ細かくして地盤の揺れやすさ
も考慮されたことで、地域によってはこれまでの確率が大幅
に変更されています。さらに、住所や郵便番号などによる
検索機能が充実し、調べたい場所での情報を簡単に閲覧
できるようにもなりました。今後のマイホーム計画に
おいて、建物規模、デザイン、構造など、予算のなかで
どこに重点を置くか検討する材料のひとつに一度ご覧に
なってはいかがでしょうか。
『全国地震動予測地図』 http://www.j-shis.bosai.go.jp/
○新しいトイレ考
一軒のお家に、トイレが二つが、現在は当たり前のようになってきました。通常、1階と2階に
トイレを一つずつ設置しますが、同じ二つのトイレを場所別ではなく、用途別で分けるのも
面白いのではないでしょうか?たとえば、お客様が多いお宅では、お客様用と家族用に。
ご家族の人数が多いご家庭では、子供用と大人用。それとも、思い切って、公共施設の
ように男性用と女性用に分けてしまうという手もあります。狭い空間だからこそ、トイレは、
カバーやお花でお洒落に飾りたいもの。けれど、子供に九九を覚えさせるためにも、トイレの
ドアに九九の表は貼ってあげたいし・・・・。
それに、子供の好きなキャラクターで飾ってあげる
のも、トイレトレーニングにもなるかも・・・などなど、
トイレが複数あれば、いろんなシチュエイションを
演出できます。
もちろん、人間の生理現象上、トイレが複数あった
方が、我慢しなくても良いので、健康にも良いこと
は言うまでもありません。
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